病気のことを知ろうシリーズ☆
「卵巣がんの概要」
卵巣は女性の子宮の両側に1つずつある親指大の臓器で、卵巣にがん細胞が発生すると卵巣がんと診断されます。
卵巣は腫瘍ができやすい臓器なのですが、約80%は良性の腫瘍でがんではありません。残り20%が悪性のがんですが、がんである場合はそのほとんどが卵巣の表面を覆う上皮にできる上皮性卵巣がんです。
日本では、年間6000人から8000人が卵巣がんになっており、閉経後の50歳前後と80歳前後の女性に多くみられます。
卵巣がんの特徴・症状・診断・治療法
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腫瘍ができやすいけれども、良性が8割なのですね。
診断をよく聞き、治療を進めていきましょう。