世界的に見て、癌患者が多い日本ですが、日本の中でも地域差があるようです。
国立がん研究センター公表のデータをもとにされた書籍で、
例えば、
・新潟県は食道がん
・鳥取県は子宮頸がん
・石川県は咽頭がん
が多いというデータ。
患者数と死亡率も必ずしも一致しないし、食生活(塩分摂取量、飲酒量)の影響が考えられたりする例などもあるようです。
ある種、分かりやすく興味が湧きやすいものかもしれません。
居住地ごとのニュースは、誰しも関心を持ちやすいものでもあると思うので、予防の意識が広まっていけばと思います。
【参照元】
http://ddnavi.com/news/353150/