子宮がんの症状
病気のことを知ろうシリーズ☆
「子宮がんの症状」
子宮体がんの症状は、月経時以外に出血する不正出血・おりもののにおいや色の変化・排尿時困難・性交時の痛み・骨盤の痛みなどが見られますが、初期の頃は症状がでない方もいます。
子宮頸がんの症状は子宮体がんと似通っており、月経時以外に出血する不正出血・排尿時困難・性交時の痛み・骨盤の痛みなどがありますが、初期の頃は自覚症状がほとんどない場合が多く、発見が遅れることが多いです。
子宮体がんの場合、不正出血という比較的わかりやすい症状が出やすいのですが、早期の子宮頸がんには、特徴的な症状がほとんどありません。
おりものの量や匂いの変化、不正出血などがみられる場合もありますが、すべての患者さんに当てはまるとは限りませんので、症状だけで子宮頸がんを早期発見することは簡単ではないのです。
子宮頸がんは近年、20代~30代の若い女性にも急増していますので、必ず年に1度は子宮頸がん検診を受けることをおすすめします。
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おりものの変化、性交時の痛みなど、
なかなか人と比べられないこととなると、
判断が難しいですよね。
少しでもおかしいかな?と思ったら、受診してみましょう。