まずは禁煙から
「禁煙」は、がん予防のための健康習慣のトップに挙げられています!
タバコ(喫煙)は、よく知られているように肺がんの最大の原因。
タバコを喫う人は喫わない人と比較して、肺がんの発症リスクが4倍以上!(男性4.5倍、女性4.2倍)になります。
肺がんのなかでも、とくにタバコとの関係が大きい扁平上皮がんと小細胞がんでは、10倍以上(男性12.7倍、女性17.5倍)もの高いリスクになります!
その一方で、タバコがほかのがんにも大きな影響を及ぼすことは、意外に知られていません。
タバコの影響が確実視されているのは、肺がんのほかに胃がん、食道がん、すい臓がん、子宮頸がんがあり、肝がんも関係が強いとされています。また、大腸がんや乳がんでも、関係性が指摘されています。
このようにタバコは、多くのがんの発症リスクを高める要因となっています。それだけに禁煙は、がん予防の基本なのです。いまタバコを喫っている人でも、禁煙するとがんの発症リスクは次第に低下することがわかっています。
過去に市販薬などを使って禁煙にチャレンジしたものの、挫折したという人も多いかもしれません。自分ではなかなか禁煙できない場合は、禁煙成功率が高い治療補助薬(飲み薬、保険適用)もあるので、禁煙外来などのある病院に相談してみましょう!
引用:http://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/115.html
喫煙ってすごくリスクがあるんですね(><)
自分のために!大切な人のために!
禁煙を頑張りましょう♪