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ストレスフリー☆

ストレスはよくないっ!シリーズ☆

 

ストレスがなぜがんによくないのでしょうか。まず、考えられるのが活性酸素の影響。心身にストレスがかかると、私たちの体内に活性酸素が増加し、これが遺伝子を傷つけて発がんを促進します。

また、ストレスがかかると、からだの免疫力が低下することがわかっています。私たちのからだでは、1日に5~6千個の遺伝子に異常の生じた細胞(異型細胞)が産出されます。これががん細胞のもとになるのですが、私たちのからだには、そうした異型細胞を次々と見つけては消していく免疫機能が備わっています。しかし、免疫力が低下すると、そのシステムがうまく働かず、がんが発生したり進行しやすくなったりするのです。

ストレスをなくすことは無理ですが、生活の工夫や心がけ次第で、ため込まないようにすることは可能。日頃から上手につき合いながら対処していきましょう。

 

※参考文献

http://www.shaho-net.co.jp/cancer/2/index.html