がんの早期発見よりもがん予防
最近、人間ドックや健康診断などでがんの早期発見ができるように検診を受けている方も多いかもしれないですが、長生きするためには「がんにならない」のがベストです。
これを専門用語で「一次予防」と言うそうです。
がん検診は、これに次ぐ「二次予防」にあたります。
つまり、「がんになってしまったけれど、早く治療することで死亡するのを防ごう」というのが、がん検診の目的なのです。
しかし、がん検診は思ったほどの効果がないという考えもあるようです。だからこそ、「がんを早く発見する」ことに一生懸命になるよりも、同じ予防をするなら「がんにならない」ことに力を入れたほうが長生きの秘訣かもしれませんね。