癌と辛い物の関係性
こんばんわ!
実は辛い物と癌は、関係性がないようであるそうなんです。
そこに大きく関係しているのは「味覚が鈍ること」のようです、一体どういうことなんでしょう?
※引用元:https://macaro-ni.jp/24946
辛いものの食べ過ぎで起こりやすい症状
1.味覚が鈍くなる
わたしたちは口にしたものの味を、舌の付け根にある「味蕾(みらい)」という部分で感じとっています。小さな花のつぼみのような形で数多く存在しているのですが、歳を重ねるにつれてその数は減っていきます。
しかし、唐辛子やタバスコ、わさび、からしなどの“辛いもの”を摂取しすぎると、味蕾が必要以上に刺激されて年齢にかかわらず壊れていってしまうのだとか。
味蕾が壊れるということは、味を感じにくくなる、つまり味覚障害が起こるということです。
2.生活習慣病のリスクが高まる
味が分からなくなってくると、より味の濃いものを食べるようになります。その結果、糖分や塩分の摂りすぎによる病気を引き起こす危険性が高まります。また、味覚障害の陰に脳腫瘍や脳梗塞などの脳の異常で中枢神経系が正常に働かなくなる病気が隠れていることもあります。
「辛いものを食べ過ぎないこと」という大前提がありますが、もし今まで激辛なものを好んで食べていた方は自分の味覚が正常かどうか確かめることをおすすめします。味覚障害を起こしていることに気づけないということは、命にかかわる病気の前兆を見逃すことになるので、とても危険ですよね。
そうなんです、味覚が壊れることで、より濃い物を食べるようになり、生活習慣病に掛かってしまうと。
まさか間接的にこういった関係があるとは思いもしませんでした。
辛い物が好きな方は、これも踏まえて辛さの度合いを考え直しても良いかもしれませんね。