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胃がんについて

癌の中でも「胃がん」は中々見つかりづらく、見つかった時にはステージがかなり高い状態で発見されるそうです。

 

そもそも胃がんとはどんなもので、何故見つかりづらいのでしょうか?


引用元:https://ganjoho.jp/public/cancer/stomach/index.html

がんは、胃の壁の最も内側にある粘膜内の細胞が、何らかの原因でがん細胞になって無秩序に増殖を繰り返すことで生じます。胃がん検診などで見つけられる大きさになるまでには、何年もかかるといわれています。大きくなるにしたがってがん細胞は胃の壁の中に入り込み、外側にある漿膜(しょうまく)やさらにその外側まで侵食し、近くにある大腸や膵臓(すいぞう)にも広がっていきます。がんがこのように広がることを浸潤(しんじゅん)といいます。

 

胃がんの発生については多くの研究が行われており、いくつかのリスク要因が指摘されています。中でも、喫煙や食生活などの生活習慣や、ヘリコバクターピロリ菌の持続感染などが胃がん発生のリスクを高めると評価されています。食生活については、塩分の多い食品の過剰摂取や、野菜、果物の摂取不足が指摘されています。

 


発見まで「何年も」というのが怖いと思いつつ、胃がん発生のリスク要因が分かっている分、日々の生活習慣の見直しが如何に大事かというのが分かりますね。

 

できることをコツコツですが、減らせるならリスクを減らしていきたいですね。