子宮がんの治療法
病気のことを知ろうシリーズ☆
「子宮がんの治療法」
子宮がんの主な治療法は、手術によりがん組織を切り取る方法がとられますが、妊娠を希望する場合には、子宮頸部を円錐状に切除して子宮を温存する円錐切除手術や、化学療法 ・放射線療法などが行われます。
子宮頸がんの場合、本格的にがん化する一歩手前の「異形成」という段階で発見できた場合は、円錐切除術の対象になりますので、子宮を温存することが可能です。
特に、将来的に妊娠・出産を考えている女性にとっては、もっとも望ましい術式になります。
ーーー
子宮を温存することのできる治療法があるのですね。
医師の指示にしたがい、進めていくのがよいでしょう。