胆道がんの症状
病気のことを知ろうシリーズ☆
「胆道がんの症状」
胆道がんは症状に乏しいことが多く、発見が遅れることが多いがんです。胆道はお腹の深いところに位置する臓器のため、がんが小さい初期のうちは発見が難しいという特徴もあります。
黄疸
胆道がんで1番多い症状が黄疸(黄疸)です。黄疸では皮膚の色や白目の部分が黄色っぽく変化します。
胆道にがんができると胆汁が流れにくくなり血液中に溢れ出し、胆汁の成分であるビリルビン(黄色の元)が血液中に増加し、黄疸の症状が現れます。
他にも皮膚のかゆみ・発熱・吐き気・上腹部の痛み・白色便(便が白くなる)・全身倦怠感・食欲低下などの症状がでることもあります。
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皮膚の色や白目の部分が黄色っぽいかな?
と少しでも感じたら、すぐに受信するのがよいでしょう。