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大腸がんの診断

病気のことを知ろうシリーズ☆

 

「大腸がんの診断」

 

大腸がんの検査ではまず便潜血検査が行われることが一般的です。便潜血検査では、便に血が混じっていないか検査をします。

ただし便潜血検査では、がんの腫瘍から出血しているのか、痔など他の疾患によるものなのか判断できません。また出血していたとしても、悪性の腫瘍(がん)であることも判断できません。

もし疑わしい場合は内視鏡検査を行います。細い管の先にカメラのついたチューブを肛門から挿入し、腸の内部をモニターで観察します。

観察すると同時に疑わしい組織を採取し、がん細胞でないかどうか調べる生検を行います。これが1番確実な方法です。

他にも、直腸から直接指を入れて調べる直腸指診や、バリウムを入れてレントゲンを撮るバリウム注腸検査を併用することもあります。

 

大腸がんの特徴・症状・診断・治療法

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やはり便が基準となるのですね。

いろいろな検査法がありますので、医師の指示に従って

適切なものを受けるのがよいですね。