胃がん予防
がんになりやすいのは、ストレス、胃もたれ?
がんになりやすいのはどっち?
A ストレスで胃が痛くなる
B 胃もたれで食欲がなくなる
正解は、A ストレスで胃が痛くなる
ストレスでよく胃炎になりますが、胃炎というのは、胃が障害を受けて炎症を起こす、遺伝子のエラーが溜まっていくとがんになっていきます。
「ストレスがかかる→胃炎→治す」を何十回、何百回繰り返すうちにエラーが発生して胃がんになっていくのです。
胃もたれとは、胃の動きが悪い状態ですから、良くはありませんが、がんのリスクで考えるとストレスの方が高いです。
胃がん予防法・・・
胃がんの発生源といわれるピロリ菌を除去
ピロリ菌とは、不衛生な所に住んでいて小さい時に感染すると言われています。
これがいると、非常に高い確率で、萎縮性胃炎を起こしてがんを発症しやすい。
実は、この菌さえいなくなれば、がんの8~9割は予防できると言われています。
40歳以上の人は、ピロリ菌をかなりの確率で持っています。
ピロリ菌は、1週間、除菌薬を飲むことで高い確率で除菌できます。
その費用は1週間分で6000円前後です。
これを飲むことで、8割ぐらいは除菌できます。
大人が一度除菌すると、再感染はまずありません。