膵臓がんの概要
病気のことを知ろうシリーズ☆
「膵臓がんの概要」
すい臓は胃の後ろにある細長い臓器で、すい液という消化液を作ったり、ホルモン(インスリンなど)を分泌する働きがあります。
すい臓にがんができるとすい臓がんと診断されますが、自覚症状に乏しい上にがんの進行が極めて早く、肝臓など他の臓器にも転移しやすいという特徴があります。そのため「がんの王様」と呼ばれています。
下記の事項がすい臓がんの発生リスクを高めるとされています。
・家族歴(親や兄弟姉妹にすい臓がんの人がいる)
・慢性膵炎・糖尿病
・たばこ(喫煙)
・肉食系の食事(高たんぱく・高脂肪食)
・肥満
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がんの王様・・・恐ろしいワードです。
膵臓自体、臓器の中でもあまり知られていないかもしれません。
どの病気にも共通していえるかもしれませんが、
やはり生活習慣が大切なのですね。
たばこや、脂分の多い食事などは控えるのが良いですね。