柑橘類とがん予防①
みかん、グレープフルーツ、レモン。。
柑橘系の果物、わたしも大好きです(*^^)v
実はがん予防の基本!だそう(∩´∀`)∩
詳しくみてみましょう☆
引用元:
野菜や果物を多く食べることはガン予防の基本となっていますが、果物の中では特に柑橘(かんきつ)類のガン予防効果が注目されています。柑橘類とはみかんの仲間で、精油のリモネン、フラボノイドのヘスペリジン、カロテノイドのβ-クリプトキサンチン、水溶性食物繊維のペクチン類など作用メカニズムの異なる様々なガン予防物質が見つかっています。
柑橘類は多種多様なガン予防成分を含む食品素材の代表であり、日頃の食事に柑橘類を果皮を含めて積極的に取り入れることはガンの再発予防に効果が期待できます。
【柑橘類は多様なガン予防成分を含む】
柑橘類はどれもミカン科の常緑樹の果実で、世界中に数百種類もあります。柑橘類を総称して、一般に「みかん」と言っています。温州みかん、オレンジ、レモン、グレープフルーツ、八朔など様々な柑橘類が販売されています。
食品とガン予防の関連を検討した疫学研究の多くが、柑橘類の摂取がガン予防に有効であると結論づけています。動物発ガン実験を用いて柑橘類に含まれるガン予防成分を研究した結果、モノテルペン類のリモネン(limonene)、フラボノイドのヘスペリジン(hesperidine)、カロテノイドのβ-クリプトキサンチン(β-cryptoxanthin)、クマリンのオーラプテン(auraptene)、ポリメトキシフラボノイドのノビレチン(nobiletin)、水様性食物繊維のペクチン類などの多彩な成分にガン予防効果が報告されています。