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生薬さらに☆

生薬について、さらに調べてみました(≧▽≦)

引用↓

抗酸化作用をもつ漢方薬や健康食品によるがんの予防

 

植物由来の生薬の抗酸化力は一般に高く、物によってはこれら抗酸化性の健康食品よりも高い効果をもつものもあります。これが漢方薬が老化やがんの予防に有効である理由の一つと考えられます。(メモ参照)

メモ:生薬は抗酸化物質の宝庫:

植物は光合成を行うことで生命を維持しています。日光の紫外線の刺激から発生する活性酸素から身を守ることは、植物にしてみれば至極当然のことで、その植物が貯えている物質の中に強力な抗酸化物質やラジカル消去物質を数多く含んでいます。生薬は「抗酸化物質の宝庫」といわれますが、植物由来であるから当然のことなのです。

生薬に含まれる抗酸化物質として、カロチノイドやビタミンC・Eなどの天然抗酸化剤のほか、フラボノイドタンニンなどのポリフェノール・カフェー酸誘導体・リグナン類・サポニンなどが知られています。

カロチノイドとビタミンCは光合成過程で発生する各種活性酸素種の消去剤としての役割を担っています。山梔子(さんしし、クチナシの果実)、番椒(ばんしょう、トウガラシ)、陳皮(ちんぴ、ミカンの果実)などの色はカロチノイド色素によるものです。ビタミンE(α-トコフェノール)も植物界に広く分布し、脂溶性であるため細胞膜の脂質の過酸化に対して強い抑制作用を示します。ビタミンCは水溶性の抗酸化性ビタミンで、ビタミンEと相乗作用して抗酸化能を高めます。

 

ちょっと続く(∩´∀`)∩