がん予防情報☆

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ケトン食がガンを予防

というタイトルの本です\(//∇//)\

古川健司さんが書いたものです!

ケトン体がどうやら良いらしい

 

本より抜粋

↓↓↓

がん細胞が主な栄養源としているのは、炭水化物から合成されるブドウ糖(グルコース)です。
それも、正常細胞よりも3~8倍ものブドウ糖を取り入れなければ、生命活動を維持することができません。
一方、正常細胞のほうはと言えば、ブドウ糖の供給が途絶えても、
緊急用のエネルギーを皮下脂肪から作りだすことができます。
このブドウ糖に代わる緊急用のエネルギーが、私ががん治療の鍵としている「ケトン体」という物質です。
実は、私がタンパク質とEPAを強化した糖質制限食をがん治療の支持的療法に据えているのも、
患者さんのエネルギー産生システムを、短期的に「解糖系エンジン」から「ケトン体エンジン」へと変えるために他なりません。
それこそが、がん治療の成否を左右する重要な支持的療法になると考えたからです。