がん予防情報☆

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癌細胞が好きなもの、嫌いなもの

ちょっと変わった記事をご紹介いたします。

 

癌細胞にも好みがあるらしく、それが意外なものであったりするんです。


※引用元:http://macrobiotic-daisuki.jp/gangasukinamono-kirainamono-20334.html

 

がんの好きなもの○・嫌いなもの×


グルコース
酸素×

がん細胞が自分でエネルギーを作って、細胞分裂をするときに使うのがグルコースです。
いわゆる砂糖・小麦・白米の主成分です。がんはそれらのものが大好きです。

逆に酸素が苦手でがん細胞は酸素を必要としない原始生命体であると言われております。
私たちの遥か遠い祖先も原始生命体でした。

これは、まだ地球が誕生したばかりの頃、酸素がない状態でした。
水中で呼吸がいらない状態(嫌気呼吸)で生息していた生物と同じことを指します。
解糖系という祖先が使っていた方法は、ミトコンドリアでエネルギーを作る方法と比較して,エネルギーを作るスピードは速いですが効率がきわめて悪いのです。

その理由から,がん細胞は生きるために大量のグルコースを消費することになるのです。
ミトコンドリアが味方にいる正常細胞とがん細胞の作れるエネルギーの差は約20倍です。がん細胞よりも私たちの方が少ない材料で多く作ることができるのです。


体温35度○
高体温×

がん細胞の生活しやすい体温は35度と言われています。
これは人間からすると生体機能がうまく機能していない状態、つまりかなり弱っている状態になります。
そんな状態では、がん細胞が分裂して悪さをしてもおかしくないのです。

 

また人間の本来の平熱は37度です。
この時の体温は、生体機能が一番活動しやすい体温になるため免疫系、エネルギー代謝などの機能が正常に働き、がん細胞が増えるのを防御することができるのです。

 

グルコースは賛否両論ありますが、癌が酵素を苦手としているのが一つの学びですね♪
また低体温は細胞が分裂してしまう恐れがあるため、今の寒い時期もできる限り温かい恰好をして過ごして行きましょう!