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赤肉、加工肉のがんリスク

赤肉、加工肉のとりすぎには注意する必要があるとされています。
身近なスーパーにもあるソーセージ、ハム、コンビーフビーフジャーキーなどのことです。

 

平均的な摂取量なら問題なく、過剰な摂取にはがんリスクが高まるとされています。

---------------------------------------「2013年国民健康・栄養調査」によると、日本人が1日に食べる赤肉・加工肉の摂取量は63gで、そのうちハム・ソーセージ類の摂取量は平均13gだ。

国立がん研究センターが中心となり行った大規模コホート研究「JPHC研究」では、約8万人の日本人を約10年間追跡して調査した。その結果、肉類を1日100g以上食べている男性は結腸がんの発症リスクが1.44倍に上昇し、赤身肉を1日80g以上食べている女性は結腸がんの発症リスクが1.48倍に上昇することが示された。

引用元:
https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2015/1029/index.html
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まとめると、美味しくてつい食べ過ぎちゃうところを身体を労わり、ほどほどに食べてください。
赤肉、加工肉は、他の栄養には有用な成分はあるので、とりすぎにだけは注意して普段の食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。