がん予防は禁煙から
がんを予防するためには、たばこを吸わないことが最も効果的と考えられています!
日本の研究では、がんになった人のうち、男性で30%、女性で5%はたばこが原因。
また、がんによる死亡のうち、男性で34%、女性で6%はたばこが原因だと考えられています。
現在吸っている人も、禁煙することによってがんのリスク(がんになる、またはがんで死亡する危険性)を下げることができます。
また、たばこは、がんだけでなく、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞など)や脳卒中などの循環器の病気や、慢性閉塞性(へいそくせい)肺疾患(COPD)などの呼吸器の病気の原因でもあります。
さらに、たばこを吸うことは、本人だけでなく、吸わない周りの人にも肺がんなどの健康被害を引き起こします。
最近はだんだんと喫煙スペースが減ったり、禁煙のお店が増えたりなとしています。
自分のために、周りの人のために、徐々に禁煙習慣をしていくのもよいかもしれませんね。
引用:https://ganjoho.jp/public/pre_scr/cause_prevention/smoking/tobacco02.html