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胆道がんの概要

病気のことを知ろうシリーズ☆

 

「胆道がんの概要」

 

胆道がんは、肝臓でつくられた消化液である胆汁(たんじゅう)が流れる通り道にできるがんです。

肝臓で胆汁が作られると、胆管という管を通って十二指腸で分泌され食物を消化します。十二指腸は胃と小腸をつなぐ約25cm程度の消化管です。

胆管の途中には胆嚢があり、胆嚢(たんのう)は洋梨型の臓器で、一時的に胆汁を蓄えておくという役割があります。

この胆管と胆嚢をあわせて胆道と呼び、胆道がんは胆管にがんができる胆管がんと、胆嚢にがんができる胆嚢がんに分けることができます。

胆道がんは毎年、胆道がんになる人と胆道がんで死亡する人の数がほぼ同じで、治療が難しいがんであります。

 

胆道がんの特徴・症状・診断・治療法

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「胆道がんになる人と胆道がんで死亡する人の数がほぼ同じ」

と、ありますね。

 

一体どのように予防すればよいのでしょうか?

 

見ていきましょう。