がん予防情報☆

さまざまながん予防を紹介☆

ウコンとがん?!①

ウコンって、あのウコン??

飲み会前に飲んでおくといいかもしれないあのウコン??

 

まさかの、がん予防にも効果が(≧▽≦)?!

引用元:

ウコンに含まれるクルクミンは抗酸化作用と抗炎症作用によってがんを予防する

 

 

ウコンは健康増進の様々な効果をもった民間薬で、その成分のクルクミンのガン予防作用が注目されています。ウコンを加工した健康食品やウコンを含むハーブティーが市販されており、これらを利用することはガンの予防に効果が期待できます。

ウコンはカレー粉やたくわんの着色剤として食品に使われている】

ウコン(Curcuma longa)はインドや東南アジアなど熱帯地方に生えているショウガ科の植物です。日本で流通している生薬の「欝金」はウコン(Curcuma longa)の根茎を用いていますが、中国ではこのCurcuma longaの根茎は姜黄(きょうおう)と呼ばれています。国内では、沖縄、九州南部、屋久島に自生し、また栽培もされています。

その根の部分は生姜に似ており、その乾燥粉末は「ターメリック」という香辛料であり、カレー粉の黄色い色素の元でもあるので馴染み深い食材です。黄色色素を利用してたくわんの着色剤やウコン染めの名で染料としても使われています。

昔から薬草としても使われており、利胆(胆汁の分泌促進)、芳香性健胃薬の他に止血や鎮痛を目的に漢方処方にも配合されます。肝臓の解毒機能を強化し、二日酔いの防止にも効果があります。最近では、胃腸病や高血圧などの幅広い効用も認められるようになりました。