がん予防情報☆

さまざまながん予防を紹介☆

気を使う

少し気を使うだけでも予防になりますね。

 

主食は未精白穀物にします。(玄米や分づき米、玄米発酵食品など)玄米にはがんを抑える成分(IP6<フィチン酸>、フェルラ酸、アラビノキシラン)が含まれています。ただし胃腸が弱っている場合は、玄米食でなく分づき米、胚芽米にしましょう。
ビタミン、ミネラルを多く含む食品を取ります。(野菜・海藻類、玄米)
野菜は1日に400~800g取ります。(世界がん研究基金・米国がん研究財団の報告書「がん一次予防のための食物栄養に関する勧告(平成9年発表)」より)
ビタミンCには、ニトロソアミン(発がん物質)の形成を妨げる作用があるので充分に取ります。(小松菜、カリフラワー、ブロッコリー、ピーマン、レンコン)
酸化はがんを促進します。抗酸化作用のある食品を取ります・抗酸化力の高い食品を取ります。(野菜、海藻、玄米、玄米発酵食品、大豆、ごま)
抗酸化についての詳細はこちら→
腸内の悪玉菌が発がん物質を作るので、腸内環境を整える食物繊維を充分に取ります。さらに発がん物質と腸壁との接触時間を短くするためにも食物繊維を取り、便通を良くします。(野菜、海藻、玄米)
食物繊維の詳細・便秘対策の食事法はこちら→
大豆は、抗がん作用のある成分(フィトステロール、サポニンイソフラボンなど)が多く含まれるので積極的に取ります。
β-グルカンは、免疫力を高めます。(きのこ類、大麦)