部位別がんの食事のポイント②
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乳がん
DHAは(さば、いわし、さんま)
フラボノイド(大豆、大豆製品)
食物繊維は、エストロゲンを体外に排泄させるため、しっかり取ります。
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子宮がん
カロテンが不足すると子宮頸がんのリスクが高まる(にんじん、緑黄色野菜)
DHAは女性特有のがんを抑制します。(さば、いわし、さんま)
脂質を控えます。
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前立腺がん
フラボノイドと呼ばれる物質で、人間のエストロゲンと似た構造を持つイソフラボンは有効です。(大豆やインゲン豆、アルファルファ)
リコピンも有効です。(トマト)
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皮膚がん
メラニン色素の沈着を防ぐビタミンCをしっかり取りましょう。
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粘膜の強化にビタミンA(にんじん、緑黄色野菜)をしっかり取りましょう。
免疫を高めるために、亜鉛をしっかり取りましょう。(そば、豆類、かき、うなぎ、ブロッコリー)
大量の飲酒、習慣的な飲酒は控えます。
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脳腫瘍
脳の健康を保つのにDHA、IPAを取りましょう。(さば、いわし、さんま)
脳機能回復にカテキンを取ります。(緑茶)
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感染防止が大切なので生もの(食)には充分注意しましょう。
ビタミンやミネラルをしっかり取ります。(野菜、海藻類)